7勝の報酬にうまうましている僕です。
クイックドラフトで7勝は、2パックと950ジェムです。プレミアドラフトよりは少ないですが、それでも嬉しいです。
さて、前回の記事で『兄弟戦争』ドラフトで7勝するコツを書きました。
今回は前回と違うデッキで勝ったので、残しておきます。
というのも前回のデッキは「青白兵士」だったので、「兄弟戦争」ドラフトのアーキタイプではかなり強力なものでした。
なので、他のアーキタイプのデッキでも勝ち筋があるよ!ということを書いていきます。
今回は「青白ウルザアーティファクト」です。
7勝したデッキリスト:青白アーティファクト
今回から分かりやすくクリーチャーと呪文を分けています(^O^)
赤文字はレアです。
クリーチャー(16)
1 鉱山の作業員
1 沿岸の防壁
1 空挺司令官
1 塔の作業員
1 パワーストーンの神童、ウルザ
1 歴史学の信奉者、ロラン
1 クルーグ公、ウルザ
2 岩石回収機
1 コイロスのロック鳥
1 自己組立機械
1 揺籃の地の乱伐者
1 戦闘の打破者
1 ファラジのドラゴン・エンジン
1 洞窟の番人、スー=チー
1 巨体変異
呪文(7)
1 情報収集
1 飛空士の翼
1 物資投下
1 第三の道の機構
2 錨の鍛錬
1 飛び立ち
土地(17)
7 平地
10 島
レアカード《クルーグ公、ウルザ》を軸に据える構築
《クルーグ公、ウルザ》が強すぎます!
自分のアーティファクトクリーチャーを全体+2/+2するので、アーティファクトデッキでは出すだけで急に勝ちに持っていけます。
さらに、6マナ起動でコピートークンを作れるのも強力です。
ゲーム中盤以降、お互いに盤面が止まってしまった時にマナを余らすタイミングがあると思いますが、そんな時でも浮いたマナをトークンに変えられます。
「最終、頭数で押し切る」作戦で勝つ道筋もできるので、頼りになります。
《揺籃の地の乱伐者》のようなタフネスの高いクリーチャーと相性が良いです。
序盤は盤面を固めつつ、マナを増やして展開できます。
そして、終盤は《クルーグ公、ウルザ》で一気にパワーを上げて押し勝つ!
《洞窟の番人、スー=チー》を飛ばす
前回の記事でも書いていますが、「兄弟戦争」ドラフトは飛行持ちクリーチャーが強いです。
《クルーグ公、ウルザ》で+2/+2修正したクリーチャーを飛ばすのもありですし、《洞窟の番人、スー=チー》のようなパワーもタフネスも高いクリーチャーを飛ばすのも効果的です!
今回の構築は、地上をタフネス高いクリーチャーで固めて、中盤以降はファッティを飛ばして一気に攻撃することを意識して作りました。
《飛空士の翼》や《飛び立ち》を使って、空から攻めるプランをピックしていました。
さらに、《飛び立ち》は攻撃時1ドロー効果もあるので、ナチュラルに強いです!(笑)
《洞窟の番人、スー=チー》は何も意図していないデッキだと、重すぎて活躍しづらいカードです。
ピックする時は、マナカーブや対戦の流れを考えてピックするの推奨します。
さいごに
「兄弟戦争」ドラフトにもだいぶ慣れてきました。
やはり、レアの引き運が大事だなと思います。
今回のように、アーティファクトクリーチャーと組み合わせて強いカードもありますが、《カー峠の暴君》のようなシンプルに1枚でゲームをひっくり返せるようなカードもあります。
強いレアを引けなくても勝てるくらいのプレイスキルが欲しいですねー。